「今年もお祭りがやってきた」



 

暖冬といわれてますが、急に寒くなりましたね。
秩父では、「お祭になると寒くなる」と言われてます。

11/末迄結構暖かかったのに師走の声を聞いたとたんのこの寒さ・・・。
不思議・・。今朝は霜で銀世界でした。

12月3日は秩父一番のイベント「秩父夜祭」でした。
朝の6時から花火が響き、晴れ渡った絶好のお祭り日和となりました。

昨年に続き今年も週末の日曜日に重なったため29万の人手で大賑わいでした。
観光バスが何十台も連なっていたそうです。
7万人しかいない小さな盆地に20万人以上の人が詰めかけるわけですから、嬉しいですよね!

お祭りは夜の花火と山車の牽引がメインですが、
今年は秩父の山々の紅葉もまだまだ綺麗なので、昼間の景色も楽しんで頂けたのではないかと思います。



でも、何しろ市内は混み込みなので、それどころじゃなかったかもしれませんね。

夜の10時過ぎには「御旅所」と言われる秩父市役所前に6台の山車が勢揃いしますが、
今年は提灯が燃えるというちょっとしたハプニングに遭遇し、思わずカメラに納めました。
まっ、ぼんぼりが多い一際豪華な「下郷」だったので、非常に分かりづらいですが。(?_?)

   
提灯の燃えた下郷 近くからみた下郷の山車


しかし、蝋燭の灯りというのは本当に幻想的ですよね。
100年前から変わらない情緒あふれる冬のお祭りを多くの方にもっともっと見ていただきたいです。

そして、寒い寒い夜は「きのこ汁」や「おっ切り込み」といった
あったか〜な田舎料理が一番!お試しあれ!!





 
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